1秒2円のWEB動画広告でスポーツを支援する「スポクリ動画広告」

JMSは、動画広告の長さ1秒に付き料金が2円の従量課金型でスポーツを支援するサービス「スポクリ動画広告」をリリースしたと発表した。
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「スポクリ動画広告」は、日本で唯一のクリック課金型の広告を利用したスポーツ支援の仕組みだ。マイナースポーツは、日本を代表して世界で戦っているにも 関わらず、スポンサーが見つからずに自費で賄っていることが多い。また、国からの補助金もない場合がほとんどだ。「スポクリ動画広告」は、そんなマイナー スポーツの現状を知ったことがきっかけとなって生まれた。

「スポクリ動画広告」は、スポクリ上で1クリックされるごとに、1円がスポーツチームの支援金となる。どんなマイナーなスポーツであっても、スポンサーは自社のサイトを見てもらうことができ、その広告費用の一部をスポーツの支援に利用できる。

動画秒数×2円に、クリック数を掛けたものが費用となる。最低5千クリックから出稿可能で費用の上限も設定できるため、予算にあった広告を出稿できる。 10秒の広告を出稿し、5千クリックあった場合には、(10秒×2円)×5千で10万円(税別)となり、そのうち5万円がスポーツ支援費用に回される。

単にスポンサーのホームページを表示するのではなく、その前に動画コンテンツを見てもらうことで、ホームページでのサービス、商品の訴求力を高める。また、動画を見た後でホームページへ誘導できない場合は、費用が発生しないため、無駄な費用がかからない。

スポンサーにとって一定のメリットのあるスポーツ支援の仕組みを導入することで、スポーツ・スポンサー・ファンのそれぞれがメリットを享受できる。スポンサーも社会貢献・CSRの一環としてスポーツの支援を積極的に行うことが可能だ。

同社は、より多くのスポーツがスポンサーの支援により活動を行えるようになり、多くの人に様々なスポーツを知ってもらうことで、「スポーツの選択肢」を増やしたいと考えている。