2020年もありがとうございました。

12月30日の竹駒神社の寒桜

今年は、コロナ禍で、いつもと違った年になりました。広告屋としては、大量集客、大量販売という、従来の役割が発揮できないという、集っちゃダメ、詰め込んじゃダメ、という難しいハンドルさばきが求められた一年です。マス広告&イベントが激減。

今まで通りにできたことは、ムービーとWEBでした。コロナが本格的になった夏以降は、ほぼビデオ会社みたいな感じで、日々ビデオを作っていたような感じです。

企画、台本、取材だけでは飽き足らずというか、やる人がいないのでプレミアやアフターエフェクトを使って、編集もやっていましたので、時間がないのですな。でもお金がもらえるところがそんなところだけなのだから、仕方がない。

というか、広告の粗利が非常に悪くなって、PRの仕事がメインになりました。それじゃないと、会社として成り立たないというか。契約単価で進んでいたはずの仕事も、昨年の冬が12万円だったものが、今年の夏に10万円になって、今は8万円になりました。内容は変わりませんが、コロナ禍というだけで33%OFFに。

まあ、そんなこんなでも、何とか今年の仕事納めになりました。来年はもう少し明るいことがある年になりますように。仲間とワイワイガヤガヤ打ち上げをしたいですね。何だか地味な毎日で、メリハリが欲しいです。

という事で、来年もほぼビデオ会社みたいな感じで、台本と編集ばかりやっていると思いますが、よろしくお願いいたします。