オリンピックを見て感じたこと

オリンピックを見ていて、日本の取り残され感がどうにも感じてしまった。どの競技でもなんとなく中心ではなく、なんとなく端で、独自にやっていたのが日本という見え方。経済も以前は世界を引っ張っていたが、今は、たたかれ三昧。いいところなしの日本企業。なのに、為替は高いまま。コレが一番の疑問だ。

バブル華やかりし頃の91年には米ドルは130円台。その後、バブル崩壊の95年にはなぜか80円台に。98年には140円大に落ちたけど、それ以来、ずっと上がりっぱなし?2000年ごろよりも今の方が経済はいいのか?。そんなはずは無い。感覚的には140円前後でもおかしくないはず。

多分、コレは日本だけかが知らない、世界各国の取り決めで、とりあえず、日本の競争力をなくせば、世界経済は回復するのではという、そんな考えも見え隠れしている。それとも、自民党の方ヶの謀略か。経済は落ちているのに、円高は進む。国民の所得は確実に減っているのに、円高は進む。経済動向を反映できない為替。1ドル120円位にしておけ。じゃないと、韓国との競争に全て負けるぞ。

コレは絶対に日銀のミスだな。供給量を増やせ。このままでは、世界経済を日本のデフレが救うことになるぞ。日本は滅びるけど・・・。